薔薇の花びらの上で―イヴ&ローク〈13〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
深夜のニューヨークで、若い女性が自分の住む高層マンションから落下した。調べによると、死因は違法ドラッグの過剰摂取。つまり、落下前に死亡していたことになる。誰かが彼女を落下させたのだ。彼女の部屋には、キャンドルの灯るテーブルでワインを飲んだ形跡があり、ベッドにはピンクの薔薇の花びらが敷きつめられていた。やがて、似通った事件が発生した。共通点はキャンドル、ワイン、薔薇、そしてドラッグ。しかも、捜査に乗りだしたイヴとロークを嘲笑うかのように、犯人たちはさらなる戦慄のゲームを仕掛けていく。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロブ,J.D.
ロマンス小説の人気作家、ノーラ・ロバーツのもう一つのペンネーム。1950年、メリーランド州シルバースプリング生まれ
小林 浩子
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
λに歯がない (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には…歯がなかった。4人の被害者の関係、「φ」からはじまる一連の事件との関連、犯人の脱出経路―すべて不明。事件を推理する西之園萌絵は、自ら封印していた過去と対峙することになる。ますます快調Gシリーズ第5弾。
内容(「MARC」データベースより)
密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には歯がなかった。事件を推理する西之園萌絵は…。Gシリーズ第5弾。
冷血 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
カンザス州の片田舎で起きた一家4人惨殺事件。被害者は皆ロープで縛られ、至近距離から散弾銃で射殺されていた。このあまりにも惨い犯行に、著者は5年余りの歳月を費やして綿密な取材を遂行。そして犯人2名が絞首刑に処せられるまでを見届けた。捜査の手法、犯罪者の心理、死刑制度の是非、そして取材者のモラル―。様々な物議をかもした、衝撃のノンフィクション・ノヴェル。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カポーティ,トルーマン
1924‐1984。ルイジアナ州ニューオーリンズ生れ。21歳の時「ミリアム」でO・ヘンリ賞を受賞(同賞は計3回受賞)。’48年『遠い声 遠い部屋』を刊行、早熟の天才―恐るべき子供、と注目を浴びた。晩年はアルコールと薬物中毒に苦しみ、ハリウッドの友人宅で急死した
佐々田 雅子
1947年生れ。立教大学英米文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ブレイブ・ストーリー (4) 運命の塔 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
僕は運命を変えてみせる! 勇気と冒険のファンタジー大作。待望の文庫化!!
2006年7月8日公開の長編アニメーション原作小説をティーン向けの文庫化。家庭崩壊の危機に直面した小学5年生のワタルが、異世界「幻界」へと、運命を変える旅に出る。ワタルは幻界で何を得るのか!?
内容(「BOOK」データベースより)
5つの宝玉を集め、運命の塔がそびえる北の大陸へ向かったミツル。ミツルは北の統一国家との交渉を有利に運ぶため、現実世界の動力船の設計図を持っていた。このままでは南の連合国家が制圧されてしまう。ミツルが願いを叶えてしまえば、自分の運命も、そして幻界の未来も終わってしまう。ワタルは苦悩しつつも、ミツルを追いかけるため、ファイアドラゴンの住まう島へと向かうのだった。ファンタジー大作ついに波乱と感動の完結。
波間に眠る伝説 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
美貌の海洋生物学者メリスは慄然とした。突如、目の前で養父ロンタナのヨットが大爆発を起こしたのだ―ロンタナを乗せたまま。翌日、悲嘆に暮れる彼女のもとを一人の男が訪れる。男の名はジェド・ケルビー。特殊部隊員あがりの探検家だった。ケルビーはロンタナから謎めいた手紙を受け取っていたのだ。ケルビーもロンタナも、ある海の伝説を信じ、それが事実であることを証明したいと思っていた。そのためにケルビーはメリスに協力を求める。だが、そのときから二人は何者かの標的に…。恐るべき謀略と情熱的な愛が交錯するロマンティック・サスペンスの白眉。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョハンセン,アイリス
これまでに数多くのロマンス小説やサスペンス小説を発表し、総発行部数は優に2000万部を超える大ベストセラー作家。ジョージア州アトランタ在住
池田 真紀子
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
天使と悪魔 (上) (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
「ダ・ヴィンチ・コード」のラングドン・シリーズ第一作!
ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から連絡を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは失われた秘密結社の伝説の紋章だった−。
内容(「BOOK」データベースより)
ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。
LIMIT OF LOVE 海猿 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
大人気海洋映画「海猿」第2弾のノベライズ
映画、ドラマが大ヒットを記録した海洋エンタテインメント「海猿」。この一大プロジェクトのファイナルを飾る映画「LIMIT OF LOVE 海猿」を完全ノベライズ。大型フェリーの座礁事故現場に駆けつけた潜水士・仙崎大輔は、偶然船に乗り合わせていた恋人の環菜に遭遇する。逃げ惑う620名の乗客。船が沈むまでのタイムリミットは4時間。極限状態で大輔が環菜に向けて放つ、愛の言葉が胸を揺さぶる。究極の純愛ストーリー!!
内容(「BOOK」データベースより)
潜水士となって2年。海上保安官である仙崎大輔は、鹿児島・第十管区で海難救助に励んでいた。恋人の伊沢環菜とは、将来を意識しながら遠距離恋愛を続行中。そんな時、鹿児島沖で大型フェリーの座礁事故が発生し、大輔は現場に駆けつける。大爆発の危険の下、パニックを起こす620名の乗客。その中には、偶然船に乗り合わせた環菜の姿があった―。船が沈没するまでのタイムリミットは4時間。極限状態の中で、大輔が環菜に向けて放つ愛の言葉が胸を揺さぶる。映画「LIMIT OF LOVE 海猿」を完全ノベライズ。命懸けの純愛ストーリー。
誘拐ラプソディー (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
スリルとサスペンス、ユーモアとペーソス、エンターテインメント小説のすべての要素がてんこ盛りにかかわらず、胸やけするどころか胸がジーンとなること必至。本書を読まずして「誘拐ラプソディー」は語れない。今世紀最高のコミック・ノヴェル!
内容(「BOOK」データベースより)
伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう―。はたして、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。
黒い太陽(1) (コミック)
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模倣犯〈4〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
特捜本部は栗橋・高井を犯人と認める記者会見を開き、前畑滋子は事件のルポを雑誌に連載しはじめた。今や最大の焦点は、二人が女性たちを拉致監禁し殺害したアジトの発見にあった。そんな折、高井の妹・由美子は滋子に会って、「兄さんは無実です」と訴えた。さらに、二人の同級生・網川浩一がマスコミに登場、由美子の後見人として注目を集めた―。終結したはずの事件が、再び動き出す。