どきどきフェノメノン―A phenomenon among students (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
窪居佳那・二十四歳・大学院のドクターコースに在籍中。指導教官の相澤助教授に秘かな恋心を抱いている―と思っているのは佳那本人だけで、相澤を前にすると佳那が挙動不審に陥ることは誰もが気付いている。講座の後輩の爽やか好青年・鷹野史哉、同じく後輩で人形オタクの水谷浩樹、謎の怪僧・武蔵坊など、周りに男性は多いものの、彼らの「濃すぎる」キャラに押され気味の佳那。佳那にハッピーエンドは訪れるのか?上質の「謎」と「どきどき」が満載のミステリィ&ラヴ・ストーリィ。
内容(「MARC」データベースより)
24歳の窪居佳那は大学院のドクタコースに在籍中。指導教官の相沢助教授に密かな恋心を抱いているが、彼女にハッピーエンドは訪れるのか? 「謎」と「どきどき」が満載のミステリィ&ラヴ・ストーリィ。
ブレイブ・ストーリー (中) (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
広大な異世界、幻界でワタルを待ち受けていたのは何か? 大冒険スタート!
幽霊ビルの扉の向こうに広がる異世界幻界。そこでワタルを待ち受けていたのは、さまざまな怪物と厳しい自然。仲間とともに困難を克服しながら、ワタルは旅を続ける!
内容(「BOOK」データベースより)
僕は運命を変えてみせる―。剣と魔法と物語の神が君臨する幻界でワタルを待ち受けていたのは、さまざまなモンスターに呪い、厳しい自然、旅人に課せられた数々の障害だった。大トカゲのキ・キーマ、ネコ族のミーナらとともに、ワタルは五つの宝玉を獲得しながら幻界の旅をつづける。先をゆくライバル、ミツルの行方は?ワタルの肩にかかる幻界の未来は?胸躍る場面が次々展開する和製ファンタジーの金字塔!
天使と悪魔 (下) (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
物語は驚天動地のラストへ!衝撃のNo1ベストセラー!
核の数十倍のエネルギーを持つという反物質は、すでに殺人者に盗まれ、密かにバチカンに持ち込まれた。そのヴァチカンでは新ローマ教皇選挙が行われようとしていた−−。
内容(「BOOK」データベースより)
ラングドンの懸命の努力も虚しく、教皇候補たちはイルミナティを名乗るテロリストの犠牲となりつつあった。反物質の行方も依然として不明。さらにテロリストの魔の手は、殺害された科学者の娘ヴィットリアにまで迫ろうとしていた。果たしてラングドンに勝機はあるのか―。ついに明らかになるイルミナティの真の目的と、その首謀者。宗教と科学の対立を壮大なスケールで描くタイムリミット・サスペンス、衝撃の結末。
アンフェアな月-----刑事 雪平夏見 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
生後わずか三ヵ月の赤ん坊が誘拐された。不自然な母親の言動、
奇妙な脅迫電話、そして山中から掘り出されたものとは......ベストセラー
『推理小説』(ドラマ「アンフェア」原作)に続く、「無駄に美人」な女刑事・
雪平夏見シリーズ待望の最新刊!
内容(「BOOK」データベースより)
「娘が誘拐されました」「生後三ヶ月なんです」―錯乱状態の母親からの110番通報。母親の事情聴取に入った刑事・雪平夏見は母親の不審な行動に疑いをもつ。狂言か?―そこにかかってきた一本の電話。具体的な要求をしない奇妙な誘拐犯の目的は何か?赤ん坊の安否は?…事件は思いもかけぬ方向へと進み、やがて胸を打つラストへ―バツイチ、子持ち、大酒飲み、捜査一課検挙率No.1、そして「無駄に美人」。
セーラー服と機関銃 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
女子高生がヤクザの組長に!? 永遠の大ベストセラー!
星泉、17歳の高校二年生。父の死をきっかけに、組員わずか4人の弱小ヤクザ・目高組の組長を襲名することになってしまった! セーラー服姿で敢然と悪に立ち向かうヒロイン・星泉の青春を描く大ベストセラー!
内容(「BOOK」データベースより)
星泉、17歳の高校二年生。父の死をきっかけに、組員わずか四人の弱小ヤクザ・目高組の組長を襲名することになってしまった!その直後から、泉のマンションが荒らされたり、殺人事件が起こったり…どうやら、行方不明の大量のヘロインを巡って、大がかりな抗争が起きつつあるらしい。泉は組長として、セーラー服姿で敢然と悪に立ち向かう!映画化・ドラマ化等で一世を風靡した大ベストセラー小説。
豹頭王の挑戦―グイン・サーガ〈109〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ボルボロス街道を南下したグイン一行は、得体の知れぬたたずまいを見せるコングラス城の門をくぐった。城主のコングラス伯爵から最上級のもてなしを受け、久しぶりにやすらぎの夜を過ごすグインたち。その夜グインは、城主から、失われた記憶をとりもどしてさしあげようとの申し出を受けるが断る。翌日、城を辞し、ふたたび隠密行動を開始したグイン一行が、タルドの宿にひそんでいるところに見知らぬ傭兵がたずねてきた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
栗本 薫
別名に中島梓。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。77年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。78年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成し、早川書房より継続刊行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
照柿(上) (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
全面改稿 待望文庫化!
「あの人殺しが遂に死んだか」
暑すぎた夏、2人の男が堕ちていく。
ホステス殺害事件を追う合田雄一郎は、電車飛び込み事故に遭遇、轢死(れきし)した女とホームで掴み合っていた男の妻・佐野美保子に一目惚れする。だが美保子は、幼なじみの野田達夫と逢引きを続ける関係だった。葡萄のような女の瞳は、合田を嫉妬に狂わせ、野田を猜疑に悩ませる。
『マークスの山』に続く合田刑事第2幕。
内容(「BOOK」データベースより)
ホステス殺害事件を追う合田雄一郎は、電車飛び込み事故に遭遇、轢死した女とホームで掴み合っていた男の妻・佐野美保子に一目惚れする。だが美保子は、幼なじみの野田達夫と逢引きを続ける関係だった。葡萄のような女の瞳は、合田を嫉妬に狂わせ、野田を猜疑に悩ませる。『マークスの山』に続く合田刑事第二幕。
マークスの山(上) 講談社文庫 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
全面改稿!!
第109回直木賞受賞作
警察小説の金字塔
21世紀、33歳の新生・合田雄一郎、登場
「俺は今日からマークスだ! マークス!いい名前だろう!」――
精神に〈暗い山〉を抱える殺人者マークス。南アルプスで播かれた犯罪の種子は16年後発芽し、東京で連続殺人事件として開花した。被害者たちにつながりはあるのか?
姿なき殺人犯を警視庁捜査第1課第7係の合田雄一郎刑事が追う。直木賞受賞作品。
合田雄一郎は音一つなく立ち上がった。
33歳6ヵ月。
いったん仕事に入ると、警察官僚職務執行法が服を着て歩いているような規律と忍耐の塊になる。
長期研修で所轄署と本庁を行ったり来たりしながら捜査畑10年。
捜査1課230名の中でもっとも口数と雑音が少なく、もっとも硬い目線を持った日陰の石の一つだった。――(本文より)
内容(「BOOK」データベースより)
「俺は今日からマークスだ!マークス!いい名前だろう!」―精神に「暗い山」を抱える殺人者マークス。南アルプスで播かれた犯罪の種子は16年後発芽し、東京で連続殺人事件として開花した。被害者たちにつながりはあるのか?姿なき殺人犯を警視庁捜査第一課七係の合田雄一郎刑事が追う。直木賞受賞作品。
噂 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荻原 浩
1956(昭和31)年、埼玉県生れ。成城大学経済学部卒。広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。’97(平成9)年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ロミオとロミオは永遠に〈下〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「大東京学園」の存在意義に疑問を感じはじめたアキラは、何者かの計略により「新宿」クラスへと降格になってしまう。そこでは、リーダーのシマバラはじめ13人の生徒たちが、学園からの脱走計画に命を燃やしていた。一方、肉親の死に絶望し、20世紀への思慕を募らせるシゲル。それぞれの想いが交錯するなか、学園最大のイベント「大東京オリンピック」の開催日にして、“脱走の特異日”である10月10日が迫っていた―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
恩田 陸
1964年宮城県生まれ。早稲田大学卒。1992年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作『六番目の小夜子』でデビュー。2005年、『夜のピクニック』で第2回本屋大賞、第26回吉川英治文学新人賞受賞。2006年、『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)